ヌートバーのペッパーミルポーズや二重国籍について/年俸/成績も調査

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どうも、なんだって情報局の南田かんだです!

日本中を賑わせているWBC、ワールドベスボールクラシックですね。

注目の選手は沢山いるんですが、実にユニークな選手が出場していたので

ご紹介したいと思います。

その選手は、ラーズ・ヌートバー選手です。

彼は、昨季はメジャーリーガーとしてカージナルスで外野手として

大ブレークした選手です。

その、メジャーリーガーが何故日本代表なのか?と筆者も初めは不思議

に思ったんので、しらべて見たら感動的なエピソードがいっぱいでした~

それで、ヌートバーのペッパーミルポーズや二重国籍について/年俸/成績も調査

と言う内容でお伝えします。

 

ヌートバーのペッパーミルポーズ

侍ジャパンのラーズ・ヌートバーが“ペッパーグラインダーポーズ”に

ついて語ってくれました。

ヌートバーは安打を放った後にベース上で、コショウをひくペッパー

グラインダーポーズを披露します。

大谷翔平選手は本塁打を放った後、三塁ベースを回ったあたりで

披露するなど、チーム内にどんどん浸透して見ている我々も何だか

わくわくしますね!!。

ヌートバー選手は大谷選手と色々話して、エンゼルスでチーム

セレブレーションの時どんな事やっていたの?と聞いたら、

「あまりエンゼルスはセレブレーションがないんだよね、

カージナルスはどうなの?」という、そんな会話をしたんですけど、

誰でも真似が出来ることでやったんですけど、非常に簡単ですし、

多くの方に真似して貰っています」と明かし、「選手だけじゃなくて

監督、コーチ陣にも受け入れて頂いていますし、本当に家族の様に

感じられる居心地の良い時間を過ごせています」と嬉しいコメント

でしたね。

 

ラーズヌートバーが何故日本代表なの?

ラーズ・ヌートバー選手の両親は、父親がアメリカ人で母親が日本人です

野球専門サイトではラーズ・ヌートバー選手がWBCに出場できるのかについて、

次のように報じています。

過去の大会の規定によると、親のどちらかが当該国の国籍を

持っていれば出場資格を満たす。

full-countより

つまり、ラーズ・ヌートバー選手の国籍が日本であれば、上記のように

記載する必要は有りません。

シンプルに「ラーズ・ヌートバーは日本国籍であるため、出場資格を満たす。

と書けばよいのでが・・・。

胸に輝く「JAPAN」の重みをかみしめてヌートバー選手は、

初回先頭打者として、初球の137キロ直球を「待ち望んでいた」と

迷いなく捉えた中前打はWBC初安打!。

チーム内で流行している、コショウをひく「ペッパーグラインダーポーズ」

を決めるとベンチは総立ちになります。

無死満塁から村上の押し出し四球で先制のホームを踏み、初得点もマークした。

また、メジャーリーガーとして守備、走塁でもファンを魅了してくれました。

3回1死で、中前への浅い飛球をスライディングキャッチ。

7回は一塁手の失策で出塁後、チーム初盗塁となる二盗に成功。

8回の打席では自打球を足に当てて、心配した栗山監督に言葉をかけられたが、

そのまま出場。

四球後、代走・牧原を送られ、4打数2安打、5度の出塁でこの日も

大活躍でした。

決勝までどんな活躍が有るのかとっても楽しみです。

ラーズヌートバー二重国籍について

ラーズ・ヌートバー選手の国籍がどこなのかを知るためには、これまでの

報道内容がカギとなります。

アメリカの国籍の決め方は「出生地主義」と呼ばれ、アメリカで生まれた

子どもはアメリカ国籍となります。

(なお、日本は血統主義ですので両親のいずれかが日本人であれば日本人となります。)

従って、ラーズ・ヌートバー選手の国籍がどこなのかを言うと、アメリカであると

言えます。

そして、ラーズ・ヌートバー選手の両親は、父親がアメリカ人で母親が日本人です。

母が日本生まれ日本育ちで、侍ジャパン入りしたラーズ ヌートバー選手。

日本名は「榎田達治(えのきだ・たつじ)」なんですね。

チーム内のニックネームは「たっちゃん」と呼ばれ皆の人気者に成っています。

ラーズ・ヌートバー外野手が、君が代を歌う

ワールド・ベースボール・クラシック、日本代表のラーズ・ヌートバー

外野手が、君が代を歌ったシーンがネットで話題を集めています。

試合前に君が代が流れ、それを一生懸命に歌っている姿がネット上で

動画や画像が拡散し、「必死に覚えてくれている」「偉すぎる」と

日本人ファンを感激させています。筆者も同様です(笑)

一列にナインが並ぶ中、ヌートバーも加わって、帽子を胸に当て、

凛々しい表情がいいですね。

ツイッター上で画像や動画が拡散。日本人ファンからは「必死で君が代を

覚えてきてくれている」「君が代が歌えるって凄い!」

「日本語喋れないのに君が代まで覚えてきてるの偉すぎる」

「ずっと君が代を練習してたんだって!」「涙腺緩む」と

感動した様子や称賛の声が相次いでいました。

 

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ラーズヌートバーの日本語は?

ハーフであるラーズ・ヌートバー外野手が、日本代表で浮いてしまうのでは

無いかという懸念がsns上にも上がっていますがどうなんでしょうか?。

ラーズ・ヌートバー外野手のご両親は父親は大学で日本語専攻しており、

母親は日本人であることから簡単な日本語はある程度話せるそうですよ。

自分のルーツである日本の文化にも興味津々のようですし、何より日本人の

血を引くことに強い自尊心があるそうです。

さらに2006年ラーズ・ヌートバー外野手が9歳の時に、日米親善高校野球で

米国を訪れた日本代表選手の数名をヌートバーの家庭で預かっていて、

田中将大や斎藤佑樹らと写真を撮り帽子にサインをしてもらったそうですよ。

チームのみんなとラーズヌートバー外野手はいつも一緒にいて、

とてもかわいがってもらったそうです。

親善試合では日本チーム側のバットボーイを務めて、試合後のストレッチ

ではみんなの輪の中に入って、片言の日本語で話したりして、楽しそうに

していたそうですよ。

この頃も片言ではあるにしても日本語を話していたことがわかりますね。

その時に自分で1人ひとり声をかけて、帽子の裏にみんなのサインを

もらったそうです。

とにかく人懐っこいヌートバー選手。「たっちゃん」は日本でもファンが

沢山出来そうです。

ラーズヌートバーの/年俸/成績も調査

高校時代は野球とアメフトをプレー。2018年のMLBドラフト8巡目

(全体243位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。

契約後、傘下のA-級ステート・カレッジ・スパイクスでプロデビューします。

この年は、56試合に出場して打率. 227、2本塁打、26打点、2盗塁を記録

しています。

2019年はA級ピオリア・チーフス、A+級パームビーチ・カージナルス

AA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーし、

3球団合計で101試合に出場して打率.264、7本塁打、38打点、4盗塁を

記録しています。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されな

かったため、公式戦の出場は有りませんでした。

ラーズヌートバーの年俸 は $538,625(2022年)です。

ラーズヌートバーの家族について

父のチャーリー(Charlie)はオランダ系アメリカ人、母の久美子

(Kumiko Enokida)は埼玉県東松山市出身の日本人です。

ヌートバー選手の日本名は「達治」で、祖父の名前にちなんだそうです。

父方の曽祖父は実業家のハーバートさんです。

父親は大学在学中に日本語を学び、日本へ語学留学した経験も有ります。

2006年に、日米親善高校野球大会でアメリカを訪れた日本代表選手の

船橋悠(当時、早稲田実業高校)、塩澤佑太(当時、帝京高校)を

ヌートバー家でホームステイさせた際、ラーズは田中将大や斎藤佑樹らと

写真を撮ってもらっている。

この事からヌートバー選手は幼少期より日本代表としてWBCに出場する

ことを夢見ていたそうです。

3人兄弟の末っ子で、姉と兄は母の郷里である埼玉県で生まれている。

兄のナイジェルはかつてオリオールズ傘下の1Aでリリーフ投手だったそうです。

ラーズはアメリカ生まれであり、日本での生活経験はないそうですね。

家族にも晴れ姿を見せることができたし、来日していた母・久美子さんらが

東京ドームで観戦し、チーム合流後もメールでやり取りしていたという

久美子さんは「ヌートバーは小さい頃から日本の野球にあこがれていた

から、日本代表でプレーできると思っていなかったと思う」と感慨深げで、

「すごい経験で自信にもつながると思う」と応援していましたね。

ラーズヌートバーのプロフィール

https://twitter.com/DiCI270KR565/status/1634201391773241344
  • 名 前:ラーズ・ヌートバー (Lars Nootbaar)
  • 国 籍: アメリカ合衆国
  • 出身地: カリフォルニア州ロサンゼルス郡エルセグンド(英語版)
  • 生年月日: 1997年9月8日(25歳)
  • 身 長:6′ 3″ =約190.5 cm
  • 体 重: 210 lb =約95.3 kg
  • 投 球・打 席 :右投左打
  • ポジション: 外野手
  • プロ入り: 2018年 MLBドラフト8巡目
  • 初出場 :2021年6月22日
  • 年 俸: $538,625(2022年)

経 歴:(括弧内はプロチーム在籍年度)

エルセグンド高等学校(英語版)

南カリフォルニア大学

セントルイス・カージナルス (2021 – )

国際大会

代表チーム: 日本(WBC 2023)

2023年1月4日、第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たしたことが

報じられ、同月11日には第5回WBC日本代表の栗山英樹監督からメンバー

入りが確定したとの発言がありました。

1月27日、初の日系人選手として正式に日本代表に選出されました。

選手としての特徴は打撃では長打力と選球眼の良さが魅力で、狙い球を

絞ってスイングするタイプです。

引っ張り方向への打球が多く、プルヒッターの傾向ですね。

守備では、外野の全ポジションをこなし、スピードを生かした

広い守備範囲とロケットランチャーと呼ばれる強肩が魅力です。

明るい性格の持ち主で、チームではムードメーカーとしても愛され

ています。

同僚が打撃で活躍した際には、ベンチで私物のペッパーミルを回して

お祝いし、好評を博してチーム内にも広がりを見せています。

カージナルスファンからの人気も高く、自身が打席に立つ際や活躍した

際に「ヌーーーート!(Noooot!)」と声援(ヌーイングと称される)

を送られるのが恒例となっているそうです。

決勝まで目が離せない我らのヌートバー選手です。

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最後まで読んでいただき有難う御座います。

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