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どうも、なんだって情報局の南田かんだです!
近年人気急上昇の女子ボートレースが住之江ボート場で、プレミアムG1
「第11回クイーンズクライマックス」が12月31日、第12Rで優勝戦が争われ、
田口節子(41=岡山)が2コースから冷静に差して1着となり見事な優勝を
飾りましたね。
女子競艇史上初の2年連続優勝を達成した田口節子選手は、レース直後の
インタビューで、「今節は楽しめたんですが、最近は凄く仕事がイヤでつ
らかった。また頑張ろうと思える節になったのがうれしいです」と涙なが
らに語っていましたね。
しかし、来年も抱負は持たないで頑張っていこうと思います」とキラキラの
笑顔を見せていた。
今回は、田口節子選手の得意のコース!過去成績や年収!結婚や子供について
をお伝えして行こうと思います。
田口節子選手の過去成績
競艇では女子選手よりも男子選手のほうが活躍しやすく、注目が集まりやすい
傾向が有りますが、そんな競艇界で男子にも負けない活躍ぶりで注目を集める
女子選手「田口節子」選手についてご紹介します。
田口節子選手は17歳のとき、ボートレース好きの父から「養成所を受験して
みてくれ」と言われます。
将来なりたいものが特になかった田口節子選手は「受けてみるか」という
気楽な気持ちでやまと養成所の試験を受験。気楽にやれるところが凄すぎ~
やまと養成所の受験は、毎年競争率が10倍を超えるかなり狭き門で、一回の
受験で合格する選手はかなり少ないですし、現在では約40倍の倍率ですよね!!。
そんな中、軽い気持ちで受験した田口節子選手はまさかの一発合格と言うから2度
驚きですね。
高校卒業後にやまと養成所へ入所しますが、毎日の訓練がとにかく辛かったそうですが
なんとか訓練に耐えた田口節子選手は、見事に1999年にデビューを果たします。
田口節子児島競艇で初勝利!
田口節子選手のデビュー戦は、1999年11月10日に下関競艇でデビューを果たします。
経験が浅い新人というだけではなく女子選手だった田口節子選手ですが、
デビュー戦から2着と大健闘しました。
そして、デビューから1ヶ月後の1999年12月3日に児島競艇で開催された
一般戦「第14回岡山県モーターボート競走会会長杯争奪戦競走」で
まさかの初勝利をあげました。
なんとなくで気軽な気持ちで競艇選手を目指した田口節子選手でしたが、
その才能に多くの競艇ファンがとっても驚かされましたね~。
田口節子2003年第19戦プリンセスカーニバル初優勝!
初勝利後も新人女子選手らしからぬ活躍ぶりを続け、デビューからわずか4年目で
G1レースに初出場を果たします。
翌年の2003年3月には、芦屋競艇で開催された「第16回JAL女子王座決定戦競走」
でG1初勝利。
その年にA1級への昇格を果たし、2003女子リーグ戦第19戦プリンセスカーニバルで
自身初優勝を成し遂げます。
そして、デビューから8年後の2007年5月31日に住之江競艇で開催された「第34回
笹川賞」でSG初勝利を上げました。
田口節子女子選手史上初の24場制覇達成
田口節子選手は2021年に女子選手としては史上初の24場制覇を達成してしまいました。
SG初勝利の翌年2008年に通算500勝、そこから6年後の2014年に通算1000勝を
達成した田口節子選手。
2017年には通算50回の優勝を成し遂げます。
そして、2021年に福岡競艇で開催された「G3オールレディース」で女子選手史上
初の全24場制覇を達成しました。
「競艇はあくまでも仕事なので精神的に辛い」と過去のインタビューで語る
田口節子選手ですが、この快挙は感動もあったようで、試合後で涙ぐむシーンも
あったようです。
田口節子がSGボートレースクラシックを辞退
女子選手史上初の24場制覇を快挙を成し遂げたその後も活躍を続け、2021年12月31日
に開催されたクイーンズクライマックスで自身初優勝を達成しました。
そして、なんとボートレースクラシックの出場権を獲得します。
今年も田口節子選手の大活躍が期待されていましたが、まさかの家事都合で辞退という・・⤵。
そして、数日後に開催された女子戦からの出場となりました。
ネット上の噂では、田口節子選手はSG戦にはあまり前向きではなく、まだまだ若い
守屋美穂選手が出場したほうが盛り上がるからと枠を譲ったのでは?と噂されています。
田口節子選手の優勝回数・獲得タイトル
田口節子選手の優勝回数・獲得タイトルをまとめました。
優勝回数
グレード | 出走数 | 優勝回数 |
SG | 27回 | 0回 |
G1 | 55回 | 3回 |
G2 | 14回 | 0回 |
G3 | 182回 | 30回 |
一般 | 230回 | 33回 |
田口節子主要獲得タイトル
獲得年 | タイトル |
2011年 | 女子王座決定戦 |
2012年 | 女子王座決定戦 |
田口節子選手は、G2・SGの優勝がまだありません。
SG出場にはあまり前向きではないと噂されていますが、ファンとしては
なんとしてでもSG優勝を達成してほしいとろこです。
2022年10月25日から常滑競艇で開催されるSG第69回ボートレースダービーに
出場予定なので、このレースでの活躍を期待しましょう。
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田口節子選手の得意コースを分析!
田口節子選手は操船技術が高い反面、スタートタイミングの遅さが目立ちます。
また、スタート事故はほぼ年に1回犯していることからもスタートを苦手としているようです。
更に詳しい特徴を過去のコース別の勝率から分析しましょう。
コース | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
1コース | 68.2% | 82.1% | 88.3% |
2コース | 39.5% | 65.6% | 78.0% |
3コース | 31.3% | 52.3% | 72.0% |
4コース | 27.8% | 50.2% | 69.4% |
5コース | 20.3% | 37.3% | 60.1% |
6コース | 7.7% | 23.2% | 43.2% |
やっぱり1コースの勝率はダントツに素晴らしいですね、しかしほかのコースに
於いてもてもかなりの確率で舟券に絡んでいます。
競艇では最も不利とされている大外6コース進入でも4割を超える確率で入着して
いるので、田口選手の走りは並みのレベルを越えて安定していると言えるでしょう。
良いモーターを引き当てた場合などには混合戦なんかでも十分活躍が期待できます。
田口節子3コースからツケマイでドリーム勝利
ボートレースは男女を問わずインコース1枠が断然勝率が高いですが、それで
有れば尚更、センターやアウトからの勝利のレースは見ていても気持ちの
良いものですね!
2022年11月23日7時37分、鳴門ボート:レディースチャレンジカップ
G2の女子ドリーム戦を田口節子選手が勝利しました。
11Rの女子ドリーム戦は田口節子が3コースからツケマイで白星を飾った。
「たまたま」と振り返ったが、1Mでイン平高奈菜が落として回ったのを
見逃さなかったのは、さすがだった。「自分の形にペラをたたいて、
しっかりかかってくれたし、スリットの足も悪くない」と手応えは十分。
2日目以降も的確なハンドルワークは必見だ。
田口節子選手の生涯獲得賞金と年収について
女子選手の中でも特に活躍している田口節子選手がどのくらいの稼いでいるか
気になっている方も多いのでしょうか。
生涯獲得賞金については、賞金ランキングのランク外の年もあるため
算出ことはできませんでした。
直近5年間の獲得賞金額は以下のとおりです。
年 | 賞金 | 順位 |
2021年 | 53,376,000円 | 39位 |
2020年 | 27,731,600円 | ランク外 |
2019年 | 36,212,000円 | 94位 |
2018年 | 16,558,866円 | ランク外 |
2017年 | 26,602,200円 | ランク外 |
直近5年間の合計獲得賞金は160,480,666円です。
2021年、2022年とクイーンズを制した田口節子選手ですが、近年でも賞金ランキング
ではランキング外の時が3度も有るという事が以外ですね~
結局のところ平均年収は…32,096,133円と言う訳で、A1級の平均年収は3000万円と
言われているので、獲得賞金に関しては平均的と言えるでしょう。
田口節子選手は、2014年11月29日に同じく岡山支部に所属していた田
田口節子結婚と子供ついて
田口節子選手は中健太郎選手と結婚しています。
本 名: 田中健太郎(たなかけんたろう)
生年月日: 1978年12月14日
身 長: 166m
体 重: 59kg
血液型: A型
支 部: 岡山
出身地: 岡山県
登録期: 85期
結婚と同時に妊娠したことを明かし、発表後すぐに産休に入りました。
田中健太郎選手とは同じペラ小屋だったようで、そこで仲良くなりその後
結婚へとなったようですね。
しかし、その結婚も幸せは長くは続きませんでした。
旦那の田中健太郎選手の盗みがきっかけで2016年に離婚することになります。
事件はこうです【2016年1月16日、旦那の田中健太郎選手が近所のコンビニに
停車していた自転車のカゴにあった女性ものの下着を盗んだとして逮捕】
本人は容疑を否認しますが、この事件に大きなショックを受けた田口節子選手
は離婚を決意します。
田口節子選手は産休の影響でB2級まで降格してしまったものの、復帰明けから
数々のレースで勝利を重ねすぐに元の階級のA1級に復帰しました。
離婚後の娘さんの親権は田口節子選手が持つことになり現在に至っています。
田口節子選手のプロフィール
- 本 名: 田口節子(たぐちせつこ)
- 生年月日: 1981年1月14日
- 身 長 :162m
- 体 重:45kg
- 血液型 :AB型
- 支 部 :岡山
- 出身地: 岡山県
- 登録期: 85期
- 級 別 :A1
- 師匠 –
- 弟 子: 樋口由加里・赤井陸
田口節子選手は、岡山県出身の1981年生まれ、現在41歳(2022年時点)。
競艇選手の最高峰のA1級に在籍し、いまも第一線で活躍しているボートレーサーです。
登録期別は、数々のスター選手を排出している85期。
この期は銀河系軍団と言われ、同期には「キングオブギャラクシー」と
呼ばれている井口佳典選手や年間最多勝を記録した湯川浩司選手が在籍しています。
弟子は、岡山支部の4501樋口由加里選手と徳島支部の4733赤井陸選手です。
師匠に関する情報は確認できませんでした。
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最後まで読んでいただき有難う御座います。
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